カナリアたちの舟

高松美咲 / 全1巻 完読目安: 40分 予算目安: 約792円
📅 開始: 2016年1月22日 / 最終巻: 2016年1月22日
静かな終末、
穏やかなサバイバル
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📊 作品成分チャート
暗い明るい
物語重視キャラ重視
読みやすい難解・知的
重厚疾走感
ニッチ有名・王道

あらすじ

子高生の宇高ユリは、将来に対する明確な目標もなく、毎日を漠然と過ごしていた。そんなある日の帰り道、突如現れた巨大な飛行体により、街は破壊され、人々が次々と命を奪われていく。気を失ったユリが目を覚ますと、そこは見知らぬ風景。「日常とかけ離れた世界」で彼女が出会ったのは、薬剤師の名札をつけた謎の男性・北沢千宙だった。
街も家族も友人も姿を消した世界で、ユリは“帰る場所”を求めて、千宙と共にふたりきりのサバイバルを始める。この場所は地球なのか、それとも別の星なのか。すべてが不確かなまま、2人の旅は静かに始まる。

どのような作品?

『スキップとローファー』の高松美咲が描く、SFサバイバル×会話劇の一巻完結作。
序盤から説明なしに非日常へと放り込まれる構成で、読者はユリと同じ目線で「ここはどこなのか」「なぜこんなことが起きたのか」という謎に向き合っていく。
登場人物はほぼ2人に絞られ、日常と非日常の境界線が曖昧な世界で展開される、少しずつ関係性を築いていく会話中心の物語。
『スキップとローファー』とはまた異なる、緊張感と静けさが同居するサバイバルストーリー。
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