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あらすじ
panpanyaによる4冊目の短編集『動物たち』には、全22篇の物語が収録されている。
タイトルから「動物がたくさん登場する作品集」をイメージするかもしれないが、実際にはもう少し広い意味での「動くもの」がテーマになっている。
犬や昆虫、鶏といった生き物もいれば、ロボットやブーメランといった生命ではない物体が登場する作品もあり、
それぞれの短編で“何かが確かに存在し、動いている”という気配が描かれている。
モノクロ作品を中心に、panpanyaならではの幻想的なエピソードと日記的視点が交錯し、
どの話も、日常の中でふと視界に入ってくるような、不思議な余白を持っている。
どのような作品?
panpanyaの作品は、内容に明確なストーリーや展開があるというよりも、
見過ごされがちなものにだけ強いピントを当てて、そのまま最後まで掘り下げていく感覚がある。
それは物語というよりも、一つの思考の流れであり、世界の“違和感”を凝視し続けるような読み味になっている。
『動物たち』では、その“観察の対象”として「動くもの=動物」がテーマに据えられており、
生き物も無機物も、その場にいて、何かしらの動きを持ち、存在感を放っている。
そうした描き方が、panpanyaの描く世界にじんわりとしたリアリティと異質さを与えている。
また、本作は装丁の美しさも大きな魅力のひとつ。
紙の質感やサイズ感、手に取ったときの重みまで含めて設計されていて、
“本”という物体そのものを所有したくなるような満足感がある。
土砂自身も、電子と紙の両方で購入しているくらい、手元に置いておきたくなる一冊。
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