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ぶっ飛んでるな~ / COMIC SELECTION

#ぶっ飛んでるな~

設定・演出・キャラ・展開などが常軌を逸していて、良い意味で“頭おかしい”と思えるような作品に付けるタグ。

4作品

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まずは、この一冊から。

土砂のイチオシ

気になる表紙から、読んでみよう。

ぶっ飛んでるな~の漫画一覧

リセット

全4作品

平成敗残兵☆すみれちゃんの表紙

序盤は、男子高校生と三十路の元アイドルによるエロラブコメ的な導入だが、巻数を重ねるほどコメディ色が強くなり、ドタバタ日常エロコメディへと変化していく。すみれちゃんの周囲にも濃いキャラクターが増えていき、とくに同人エロ漫画家の「すしカルマ先生」が登場して以降は加速度的に騒がしくなっていくタイプの作品。1巻の印象だけで止めるより、読み進めたところで“別物になっていく面白さ”を味わうのが向いている。

14歳の表紙

14歳

楳図かずお

終末SF×サバイバルホラーの巨編で、楳図かずおの最後の長編。難解で一言では括れない物語だが、グロテスクな描写とシュールな感覚が独特の読後感を生み、無茶苦茶に見える運びの裏に重厚な世界観が通底している。環境破壊や倫理、政治の迷走といったテーマが“黙示録”のスケールで増幅され、チキン・ジョージという象徴を通して「人間とは何か」「文明はどこへ行くのか」を読者に突き返す。長さも手触りもハードだが、だからこそ“この作品でしか見られない未来”がある。漫画好きなら一度は通っておきたい名作。

ひとのこの表紙

ひとのこ

新井英樹

もしキリストが現代にいたら、どう見られていただろうか?
そんな想像を掻き立てるような人物・天戸童は、自傷行為を繰り返し、他人の欲望に異常なまでに反応する青年。
その姿は、狂人と紙一重のようでいて、どこか“聖者”のようにも見える。

一方、世界中の富を握る大富豪・ジェイムズは、「その男を救え」という不可解な啓示に突き動かされ、日本へと向かう。 社会の片隅で生きる“変人”と、支配層の頂点に立つ男。
交わるはずのなかったふたりの出会いが、現代社会に揺さぶりをかけていく。
新井英樹による、暴力・信仰・人間性が交錯する現代版・新約聖書ともいえる作品。

遥かなるマナーバトルの表紙

マナーは結局こじつけではないか、という出落ち的な発想から始まりながら、バトルギャグとして長く積み上がっていくタイプの作品。マナー講師同士が“マナー”を押し付け合い、心理戦のような攻撃と防御を繰り広げる。マナーバトルという競技が大衆に一般化した、とんでもない世界設定の上で、バトル漫画的な熱さが成立しているのが核になる。

特に3〜4巻以降のトーナメントバトル戦から、画力の向上で読みやすさが増し、キャラクター同士の熱い展開と、無茶な設定なのに“バトルとして面白い”手触りが加速していく。マナーによってあらゆるヒエラルキーが決まる世界での、熱いマナーバトルが見どころになる。

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