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まずは、この一冊から。
土砂のイチオシ

“推し”と“ファン”―― 本来は線を引くべき関係のはずが、その境界が溶けた瞬間に起こる地獄を描いた、ガチ恋系サイコサスペンス。
物語は、ネット配信グループ『コズミック』のメンバー・スバル、コスモ、ギンガと、 彼らにガチ恋するファンたちを中心に展開される。
構成は3部に分かれており、スバル編(1~2巻)は視聴者である女子大生・輝夜雛姫の視点で進行。
そこからコスモ編(3~6巻)、ギンガ編(7巻以降)では一転して、配信者本人の視点で物語が描かれる。
“推される側”と“推す側”、両者の視点を切り替えて描くことで、 ガチ恋が生む歪みや執着、SNSの二面性、炎上、裏垢、ファンとの距離感の危うさが、よりリアルに立ち上がる。
コメント欄で名前を読まれただけで幸せだったはずが、 DM、オフパコ、ストーカー化、暴走…“恋”が“粘着”に変わるまでの落差は、まさに現代の地獄絵図。
インフルエンサーという光の裏にある闇を、真正面からえぐる作品。

“家庭”に寄生するように入り込み、母親をじわじわと壊していく少年を主人公に据えた、異色の家庭内サイコホラー。
母性に飢えた涼太の歪んだ愛情と、それに応えていく母たちの姿が痛々しくも魅力的に描かれる。
母親たちが理性を手放していく姿には背筋が凍るが、同時に「なぜこんなにも愛してしまうのか」という母側の葛藤も丁寧に描かれ、単なる加害・被害の構図に収まらない複雑な人間ドラマが展開されていく。
静かに壊れていく家庭の描写、そして「母親になってはいけない存在」が引き起こす支配と崩壊の物語は、読む者の倫理観を揺さぶる。
気になる表紙から、読んでみよう。
コアミックスの漫画一覧
全2作品

“推し”と“ファン”―― 本来は線を引くべき関係のはずが、その境界が溶けた瞬間に起こる地獄を描いた、ガチ恋系サイコサスペンス。
物語は、ネット配信グループ『コズミック』のメンバー・スバル、コスモ、ギンガと、 彼らにガチ恋するファンたちを中心に展開される。
構成は3部に分かれており、スバル編(1~2巻)は視聴者である女子大生・輝夜雛姫の視点で進行。
そこからコスモ編(3~6巻)、ギンガ編(7巻以降)では一転して、配信者本人の視点で物語が描かれる。
“推される側”と“推す側”、両者の視点を切り替えて描くことで、 ガチ恋が生む歪みや執着、SNSの二面性、炎上、裏垢、ファンとの距離感の危うさが、よりリアルに立ち上がる。
コメント欄で名前を読まれただけで幸せだったはずが、 DM、オフパコ、ストーカー化、暴走…“恋”が“粘着”に変わるまでの落差は、まさに現代の地獄絵図。
インフルエンサーという光の裏にある闇を、真正面からえぐる作品。

“家庭”に寄生するように入り込み、母親をじわじわと壊していく少年を主人公に据えた、異色の家庭内サイコホラー。
母性に飢えた涼太の歪んだ愛情と、それに応えていく母たちの姿が痛々しくも魅力的に描かれる。
母親たちが理性を手放していく姿には背筋が凍るが、同時に「なぜこんなにも愛してしまうのか」という母側の葛藤も丁寧に描かれ、単なる加害・被害の構図に収まらない複雑な人間ドラマが展開されていく。
静かに壊れていく家庭の描写、そして「母親になってはいけない存在」が引き起こす支配と崩壊の物語は、読む者の倫理観を揺さぶる。