顔面土砂崩れ 脳内アーカイブ漫画を探す →
← ジャンル別特集

スカッとする / COMIC SELECTION

#スカッとする

勧善懲悪や逆転劇など、見ていて気持ちの良い展開がある作品に付ける。

20作品

広告:Amazon・DMMへのアフィリエイトリンクを含みます。

まずは、この一冊から。

土砂のイチオシ

気になる表紙から、読んでみよう。

スカッとするの漫画一覧

リセット

全20作品

アビスマルの表紙

アビスマル

こかむも

スタイリッシュさと可愛さを前面に出しつつ、アクションは鋭く格好いい、ダークファンタジー寄りのガールミーツガール。主人公が何者なのか分からない状態から、作り込まれた「悪夢と童話」の世界を初見で探索していく感覚が強く、読み進めるほど没入感が増していく。装丁・表紙デザインの完成度も高く、紙で揃えたくなるタイプの一冊。
可愛いだけではなく、ダークさをしっかり備えた作品を読みたい人に向く。

平成敗残兵☆すみれちゃんの表紙

序盤は、男子高校生と三十路の元アイドルによるエロラブコメ的な導入だが、巻数を重ねるほどコメディ色が強くなり、ドタバタ日常エロコメディへと変化していく。すみれちゃんの周囲にも濃いキャラクターが増えていき、とくに同人エロ漫画家の「すしカルマ先生」が登場して以降は加速度的に騒がしくなっていくタイプの作品。1巻の印象だけで止めるより、読み進めたところで“別物になっていく面白さ”を味わうのが向いている。

悪役令嬢の中の人~断罪された転生者たちのため嘘つきヒロインに復讐いたします~の表紙

悪役令嬢の中の人~断罪された転生者たちのため嘘つきヒロインに復讐いたします~

漫画 白梅ナズナ / 原作 まきぶろ / キャラクター原案 紫真依

転生者ではなく、転生者の記憶からゲームの知識を得ている悪役令嬢が、2周目的な形で乙女ゲームの世界を攻略していくような、少し入り組んだ設定の悪役令嬢もの。
こういったゲーム転生系の話は、自分自身が攻略したことのあるゲーム知識を引き継いで無双するのが王道だが、レミリアはエミの記憶から、この世界がゲームであることを把握しているという入り組み方をしている。
自分を愛してくれたエミのために、レミリアは復讐を果たすことができるのか。悪役令嬢ものの中でも、構造がかなり強い作品。

パラショッパーズの表紙

作者は福地翼。能力バトルの面白さを「弱そうな能力をどう使うか」という一点に集約し、毎回の戦いを“発想と読み合い”で組み立てていくタイプの作品。『うえきの法則』を想起させる、使い道のなさそうな能力を駆使して戦う手触りがありつつ、パラショッパーズとは何なのか、アプリの目的や仕組みは何なのかといった謎が連続して提示され、読み進める推進力になっている。

メガロザリアの表紙

メガロザリア

みやまるん

悪役令嬢ものに分類できる作品だが、ロザリアはかなり正真正銘の悪役令嬢。倫理観がかなり欠如していて、人の命を奪うことにもほとんど躊躇がない。
主人公も敵も、誰もまともに良いやつではない。その思い切りの良さが逆にスカッとする作品になっている。殺害現場を見れば時を戻せるという最強クラスのギミックを持ちながら、ロザリア本人は詰めが甘く、追い詰められると力技で突破しようとする。そのぶっ飛び方がたまらない、かなり物騒な悪役令嬢ファンタジー。

黄泉のツガイの表紙

ネタバレ厳禁!なにも知らずに読んでほしい作品。
“和風ファンタジー”のような世界観に見えるけれど、序盤から読者の予想をひっくり返す仕掛けがある。
重厚なテーマと緻密な世界設定、そしてキャラの掛け合い――

『鋼の錬金術師』荒川弘が再び放つ、“読み進めるほどに全貌が明らかになる”新たな物語。
語らずに薦めたい漫画って、たまにあるよね。 これはその筆頭です。

チェンソーマンの表紙

チェンソーマン

藤本タツキ

ド派手なアクション、グロ描写、ブラックユーモア――すべてが予測不能。

それでいて、登場人物たちの感情や生き様には、妙にリアルな重みがある。
「生きたい」「死にたくない」「幸せになりたい」そんな人間的な欲望をむき出しにしたキャラたちが、ぶつかり合い、裏切り、支え合っていく姿が、この作品の持つ“暴力と優しさの同居”を際立たせている。

戦車椅子-TANK CHAIR-の表紙

車椅子に乗った“最強の殺し屋”が、殺し屋たちに命を狙われながらも次々に返り討ちにしていく超異色アクション。
設定のインパクトもさることながら、バトル描写の迫力とスピード感が圧倒的で、1冊ごとの密度がとにかく濃い。
通常の漫画なら20巻かけて描くような展開を、わずか8巻に詰め込む疾走感も魅力。
読者を一気に引き込む構成力と、突き抜けたテンションで最後まで走り切る、 “とにかく燃える”タイプのアクション漫画!

魔人探偵脳噛ネウロの表紙

ジャンルとしては「探偵モノ」だが、推理よりもキャラクターの“異常性”が際立つ作品。
特に犯人が追い詰められた瞬間に豹変し、その場を切り抜けようとするなど従来の推理漫画にはない異質さが目立つ。
後半になるにつれ戦闘シーンが増えていき、バトル漫画へとシフトしていく。

黄昏町プリズナーズの表紙

黄昏町プリズナーズ

原作:ショーキ名古屋 漫画:藤モロホシ

ベースとしては能力バトル物。ただ、序盤の時点ではそれがはっきり見えづらいため、とっつきにくさはある作品だと思う。設定だけ見るとデスゲームや監獄もののようにも見えるが、読み進めていくと徐々に能力バトル漫画としての輪郭が見えてきて、特に3巻あたりから一気に面白さが増していく。

かなり今の流行りの少年バトル漫画の文脈を踏襲した作品で、キャラクターデザインも良く、アクションシーンも爽快。そのため、能力バトル物としてハマる人にはかなり刺さるタイプの作品だと思う。一方で、バイオレンス要素はそこそこ過激なので、グロテスクな描写に耐性がない人は注意が必要。序盤の入り口で少し人を選ぶが、能力バトルとしてエンジンがかかってからはかなり強い作品。

シランドの表紙

シランド

墨佳遼

人間が作中に一切登場せず、獣人だけで物語が進むファンタジーアクション漫画。犬と猫の対立が世界の前提として置かれており、そこに巻き込まれていくジャンの物語として進行する。

絵の躍動感が強く、作者の動物愛が伝わってくるような毛並みの描き方など、獣好きにはたまらない描写が多い。一方で、割と残酷な描写も明確に描かれているため、「かわいい動物が見たい」という目的だと温度差が出やすい。ワクワクするようなファンタジー漫画として、世界観とアクションを楽しみたい人に向く一作。

NARUTOの表紙

NARUTO

岸本斉史

誰もが知る国民的漫画。その人気は国内のみならず海外でも爆発的な人気を誇っている。

少年漫画としてのスカッとしたバトルはもちろんのこと、家族愛や復讐、戦争はなぜ起こるのか?といった重いテーマも内包している。親から子へ、子から孫へと意思が受け継がれていく展開が、物語の背骨としてずっと効いてくるタイプで、ここで泣かせに来る強さがある。

構成としては全72巻で、1巻~27巻が少年編、28巻~最終巻(72巻)までが青年編の二部構成。完結後も続編として、ナルトの息子が活躍するスピンオフ作品「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が連載されており、現在2部が連載中。

東京喰種の表紙

東京喰種

石田スイ

現代の東京を舞台に、人間の姿をした喰種(グール)と、人間の狭間で揺れる青年・金木研の生き様を描いたダークファンタジー。
重厚な心理描写や社会的テーマ(差別・共存・アイデンティティ)を内包しながらも、厨二心をくすぐる演出や世界観が展開される。
特に、キャラクターのビジュアル面は非常に魅力的で、金木やトーカ、月山など、ビジュアルと性格が見事にリンクした印象的なデザインが多く、コスプレやファンアートでも人気が高い。
1部・2部構成の長編シリーズながら、緻密な構成とアクションの勢いで一気に読ませる引力を持った作品。

ONE PIECEの表紙

ONE PIECE

尾田栄一郎

国民的、って言葉で片づけるにはもったいないくらい、「島ごとの短編映画を、巨大な一本の世界史に編み直していく」構造が強い。毎回、島の空気・文化・問題がガラッと変わるから、長いのに飽きにくいし、読者の好みの島(編)が必ず生まれる。

キャラクターはコミカルでクセ強めなのに、いざ踏み込むところは踏み込む。戦闘の気持ちよさ、仲間のドラマ、世界観の広がりが同時に来るのがONE PIECEの王道感で、少年漫画の「こういうのが見たい」を更新し続けてきた作品だと思う。

注意点を挙げるなら、長い。あと島ごとの密度が高いぶん、テンポだけを求めると重く感じる編もある。でも逆に言うと、腰を据えて“旅”として読める人ほどハマる。

アマチュアビジランテの表紙

アマチュアビジランテ

原作:浅村壮平 作画:内藤光太郎

社会の底辺で生きる“何者でもなかった男”が、自分でも知らなかった資質に目覚めて覚醒していく――
そんな俺TUEEE系の爽快バイオレンスアクション。
ヤングマガジンらしい荒削りな勢いと過激な描写がクセになる一方で、現代の孤独や格差への皮肉も効いた、社会派の一面もある作品。
頭を空っぽにして楽しめる娯楽性の中に、ちょっとした苦味が潜んでいるのも魅力のひとつ。

ハイスコアガール DASHの表紙

前作『ハイスコアガール』から約10年後、サブヒロインだった小春を主人公に据えたスピンオフ。
教壇に立ちながらも恋も人生も迷走中なアラサー教師が、再び“ゲーム”を通じて、生徒との関係、自分自身の生き方に向き合っていく物語。
現実と向き合いながらも、ゲームの中では誰よりも真剣な小春の姿が眩しく、切なく、そしてどこか痛快。
社会や教育のテーマをベースにしつつも、前作の懐かしい空気感やゲームへの愛も色濃く残る、ファンにとってはたまらない続編。

ノーメモリーの表紙

ノーメモリー

昌原光一

SFガジェットを核に据えたクライムサスペンス。脳アクセスという“他人の目で世界を見る”装置が、推理の突破口であると同時に、語り手の信頼性を揺らす仕掛けになっている。復讐劇のダークな手触りと、倫理のラインを踏み越える怖さが同居。黒ベタ強めの独特な筆致が、読後に残るざらつきを加速させるタイプで、好き嫌いは分かれつつもクセになる。近未来ミステリーとしての“真相当て”の面白さと、父の業に引きずられる心理劇の両輪で読ませる一作。

トリコの表紙

トリコ

島袋光年

食材を“狩る”という前代未聞のアプローチで、「食」と「バトル」を融合させたファンタジー作品。
登場する食材はすべて架空ながら、ビジュアルも設定も細部まで作り込まれていて、見ているだけでワクワクさせられる。
戦闘描写は肉体的でパワフル、仲間との成長や絆も熱く描かれ、グルメ漫画でありながら少年漫画の王道も外していない。

SCATTER あなたがここにいてほしいの表紙

新井英樹による超問題作。

見た目は下劣、内容は異常、でも目が離せない。
一見ただのエログロだが、その奥には“人間性の崩壊”と“救済の不在”が静かに横たわっている。
主人公はあくまで「地球を守る使命を背負った男」であり、 その行為は“仕方のないこと”として描かれるが、だからこそ余計に狂っている。
最終巻では精子を武器にアクロバティックに敵を倒していくという、 常識を越えた展開が炸裂し、読者を混乱とカタルシスの狭間へとぶち込んでくる。

ロブレイブの表紙

勇者と魔王という王道ファンタジーの構図を使いながら、その前提をひっくり返してくる作品。人間側が正義で、魔王側が悪という単純な話ではなく、むしろ勇者として称えられている存在こそが世界を歪めている。
亜人差別や奴隷化された社会がかなり強く描かれており、本来の勇者が魔王の姿で虐げられた側と関わっていく構造が熱い。設定は分かりやすいが、入れ替わりによって善悪の見え方が反転していくのが面白い。王道ファンタジーの熱さと、理不尽な支配への怒りが同時に走っている作品。

顔面土砂崩れ 脳内アーカイブ

どこへ行こう?