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月刊少年シリウス / COMIC SELECTION

#月刊少年シリウス

少年漫画の枠で、ファンタジーや異能バトル、世界観の作り込みが強い作品が集まりやすい媒体。設定の厚さ、キャラの魅力、長編での積み上げを重視する連載が多く、少年誌の熱さとオタク的な世界観の強さが両立しやすい。

3作品

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まずは、この一冊から。

土砂のイチオシ

気になる表紙から、読んでみよう。

月刊少年シリウスの漫画一覧

リセット

全3作品

バーサスの表紙

バーサス

原作:ONE 作画:あずま京太郎 構成:bose

王道バトル漫画かと思いきや、展開は常に“裏をかく”。
この作品の肝は、人類が敵と戦うのではなく、“敵を戦わせる”という弱者の戦略。
雑魚には対応できても、上位種にはどうにもならない――
そんなリアルな力関係の中で、知恵とタイミングだけでどうにか切り抜けていくスリルがたまらない!
さらに登場する13の異世界がどれもぶっ飛んでいて、ジャンルも設定も世界観もまるで違うのに、それぞれの人類が力を持ち寄って連携していくのがめちゃくちゃアツい。
中でも、戦闘力ゼロのニート・マサヨシのような“異世界転生的チート感”を知恵で見せるキャラが輝くのも魅力。バトル、知略、勢力図の塗り替え…
読み進めるほどに「次は何が起きるの?」というワクワクが止まらない。
正体不明の“強すぎる天敵”が現れたときの絶望感と、それすらも利用して立ち回ろうとする“弱者の知恵”が、この作品の面白さのすべて。

戦車椅子-TANK CHAIR-の表紙

車椅子に乗った“最強の殺し屋”が、殺し屋たちに命を狙われながらも次々に返り討ちにしていく超異色アクション。
設定のインパクトもさることながら、バトル描写の迫力とスピード感が圧倒的で、1冊ごとの密度がとにかく濃い。
通常の漫画なら20巻かけて描くような展開を、わずか8巻に詰め込む疾走感も魅力。
読者を一気に引き込む構成力と、突き抜けたテンションで最後まで走り切る、 “とにかく燃える”タイプのアクション漫画!

MAXTOONAGERの表紙

MAXTOONAGER

星野翼

寝台列車でさまざまな“世界”を旅する異世界冒険ファンタジー。ここでいう世界は、同じ地続きの国々というより、次元の違う異世界も含まれており、寝台列車に乗って様々な世界を旅するという心を掴む設定をしている。

一方で、世界観の説明や状況整理を先に渡しきらず、謎が謎のまま進行していく作りでもある。先生、トランク、エピゴン、そして旅の目的地の意味が、少しずつ輪郭を持っていくタイプなので、未知に放り込まれる感覚を楽しめる人ほど刺さりやすい。

コマ割りは縦長が多く、独特なレイアウトが多用されるため、読みづらさが出る可能性はある。ただ、その癖も含めて「列車で異世界を覗き見していく」感覚にハマると、一気に持っていかれる。

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