
メイドインアビス
可愛らしい絵柄からは想像もつかない、残酷な世界と設定が描かれた作品。
そんな過酷な環境の中でも希望を捨てずに突き進んでいく主人公・リコと、旅の途中で出会った仲間たちとの関係性が微笑ましい。
竹書房 / COMIC SELECTION
雀漫画専門誌「近代麻雀」などの専門誌・コミックを手がける出版社。Webでは、複数の自社Webコミック媒体を統合した毎日更新の公式サイト「竹コミ!」を運用している。BL分野では「竹書房BL通信」内で「Qpa」を扱っており、「Qpa vol.◯◯」の形で配信される電子雑誌として展開している。
7作品広告:Amazon・DMMへのアフィリエイトリンクを含みます。

可愛らしい絵柄からは想像もつかない、残酷な世界と設定が描かれた作品。
そんな過酷な環境の中でも希望を捨てずに突き進んでいく主人公・リコと、旅の途中で出会った仲間たちとの関係性が微笑ましい。

ギャグと下ネタに全振りしたBL作品で、基本的には1話完結型。
日常のくだらない事象を異常なまでに真剣に向き合う登場人物たちのやり取りがクセになる。
触手育成回や、願いを何でも叶えてくれる神様(地蔵)によるファンタジー要素、着脱式チ●ポ回など、突き抜けた発想とテンポの良いギャグが魅力。
粕谷と葛谷のコンビだけでなく、社長令嬢やヤンキーのレオなどサブキャラも濃く、勢いだけではない構成力も感じられる。
下ネタOKで笑えるBLを探している人に刺さる作品。

はらだ先生の描く、“色気”と“暴力性”が交錯する衝撃のバンドBL。
ヤリチンのボーカル・朝一と、一途な想いを抱えるベース・ヨルとの関係性は、最初こそ歪で破滅的。
しかしそこから少しずつ、欲望と感情が入り混じりながら、本当の愛に変わっていく過程が描かれていく。
ライブシーンの描写はとにかくカッコよく、細部のリアリティも異常に高い。 性欲まみれの世界の中で、ぐちゃぐちゃに壊れていく感情。
全7作品

可愛らしい絵柄からは想像もつかない、残酷な世界と設定が描かれた作品。
そんな過酷な環境の中でも希望を捨てずに突き進んでいく主人公・リコと、旅の途中で出会った仲間たちとの関係性が微笑ましい。

ギャグと下ネタに全振りしたBL作品で、基本的には1話完結型。
日常のくだらない事象を異常なまでに真剣に向き合う登場人物たちのやり取りがクセになる。
触手育成回や、願いを何でも叶えてくれる神様(地蔵)によるファンタジー要素、着脱式チ●ポ回など、突き抜けた発想とテンポの良いギャグが魅力。
粕谷と葛谷のコンビだけでなく、社長令嬢やヤンキーのレオなどサブキャラも濃く、勢いだけではない構成力も感じられる。
下ネタOKで笑えるBLを探している人に刺さる作品。

はらだ先生の描く、“色気”と“暴力性”が交錯する衝撃のバンドBL。
ヤリチンのボーカル・朝一と、一途な想いを抱えるベース・ヨルとの関係性は、最初こそ歪で破滅的。
しかしそこから少しずつ、欲望と感情が入り混じりながら、本当の愛に変わっていく過程が描かれていく。
ライブシーンの描写はとにかくカッコよく、細部のリアリティも異常に高い。 性欲まみれの世界の中で、ぐちゃぐちゃに壊れていく感情。

モモは、自分の身体を差し出せば、誰かに必要とされる。
そんなふうにしか他者とのつながりを築けない男。
彼の“軽さ”は、明るさでも無邪気さでもなく、誰にも深く踏み込ませないための距離感でもある。
一方で、八田ちゃんは優しさと責任感を持ち合わせた“オカン系男子”。
モモのだらしなさも過去も、全部ひっくるめて受け止めようとする彼の姿が、じわじわと関係性を変えていく。
そして物語が進むにつれ、モモの過去──パトロンとの関係、母親との確執──が明らかになることで、彼が「なぜウリをしていたのか」という問いにも踏み込んでいく。
笑って読めるような場面もあるけれど、その裏にはずっと“寂しさ”が漂っている。
“ろくでなしのモモ”と“人が良すぎる八田”、このふたりの歪で優しい関係を見届けたくなるBL。

明るさや希望は一切ない、全話が「ネガティブ」で「重たい」BL短編集。
誰かを好きになることがこんなにも痛々しく、こんなにも報われないものなのかと突きつけられる内容ばかりで、後味の悪さや心のざわつきがずっと残る。
とはいえ、その“暗さ”が逆にリアルで、人間の感情の深淵にそっと触れてくるような読後感がある。
綺麗ごとではない感情のもつれや執着、絶望、それでもなお誰かを想ってしまう気持ちを描き切った、静かな破壊力を持つ一冊。

変わり果てた地球を舞台に、先の読めないサバイバルが展開される本格SF。
コマ割りはまるで絵コンテのように独特で、読み手に不思議な没入感を与える構成。
登場する生物や環境の詳細が明かされないまま物語が進んでいくため、謎の多さと静かな緊張感が作品全体を包み込んでいる。
次に何が起こるのか分からない、不穏で魅力的な世界観がクセになる作品。

設定はフィクションだけど、描かれるのはむしろリアルな「心の依存」。
薬を飲まない=欲望に抗わない、という構造の中で、人との関係性が加速度的に歪んでいく。
キャラの感情はすべて“重たい”し、“真っ直ぐすぎる”からこそ衝突も強烈。快楽と愛情が絡み合う一方通行な想いは、読んでいて息が詰まるほど。
BL作品としてもかなり攻めてて、薬を飲まないと=“キメセク”という上手い交わし方をしている。
暴力じゃないのに痛い。セリフじゃないのに伝わる。そんな読後感が残る一冊。