惡の華

押見修造 / 全11巻 完読目安: 7時間20分 予算目安: 約6,534円
📅 開始: 2010年3月17日 / 最終巻: 2014年6月9日
思春期は
罪の匂いがする
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📊 作品成分チャート
暗い明るい
物語重視キャラ重視
読みやすい難解・知的
重厚疾走感
ニッチ有名・王道

あらすじ

ラスの美少女・佐伯奈々子(さえき ななこ)に密かな憧れを抱く文学少年・春日高男(かすが たかお)。
ある日の放課後、出来心から彼女の体操着を盗んでしまう──。
だがその瞬間を目撃していたのは、クラスの変わり者・仲村佐和(なかむら さわ)。
秘密を握られた春日は、彼女の“下僕”として奔走することに。
そんな中、思いがけず佐伯と付き合うことになるが、 恋心と背徳、理想と現実の間で、春日の心は揺れ動いていく。

どのような作品?

春期の自意識、中二病、性の芽生え。
その全てを、息が詰まるような空気と共に描き出した異色の青春漫画。
正反対のふたりの少女──“優等生”の佐伯と“異端児”の仲村の間で揺れ動く春日は、 自己嫌悪と欲望の板挟みになりながら、少しずつ“逸脱”していく。
「普通になれない自分」 「好きなものを好きと言えない日常」 「他人に支配されたくないのに、誰かに支配されたい」 そんな思春期特有の、言葉にならない衝動をこれでもかというほど濃密に描き、 読者の胸をえぐるように刺さってくる。
少年漫画らしからぬ陰鬱さと毒気に満ちた物語で、 押見修造の名を一躍広めた代表作にして、 “思春期の地獄”を描いた金字塔。
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