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まずは、この一冊から。
土砂のイチオシ

「性癖」という言葉では片づけられない、危うくて狂おしい欲望の物語。
舞台は魔界、だけど描かれているのは“愛”。
しかも、重くて、歪で、過激で、美しい。
魔界には独自のルールがあり、名前を呼ぶだけで魂にダメージが入るなど、設定の作り込みも異常なほど細かい。
そして、マコトはそんな世界の常識に適応し、自らの願いを叶えるために、徐々に“人間性”を捨てていく。
彼の欲望は決して「食欲」だけじゃない。
Jと結ばれること、それだけが彼の指針。
そのためなら命を捧げるのも、他人を蹴落とすのも、世界を滅ぼすのも厭わない。
倫理を越えた執念が、読み手の胸をえぐる。
作中の描写にはグロテスクな表現や激しい性描写もあり、苦手な人には注意が必要。
だけど、それを超えた先にある“感情の熱”が、この作品の真骨頂。
救いのない愛を描いたダークBLファンタジーの中でも、特異で圧倒的な存在感を放ってる。

ホラー…だけど、全然怖くない。
むしろ癖になる“ゆるさ”が全体を包んでいて、 死や怪異をテーマにしているのに、どこか心地よい不思議な読後感がある。
1話完結型でテンポよく進みながら、菊光という存在の背景や世界観がじわじわと広がっていく構成も◎。
登場人物たちはみな飄々としていて、異界との境目すら曖昧な空気がクセになる。
気になる表紙から、読んでみよう。
悪魔の漫画一覧
全2作品

「性癖」という言葉では片づけられない、危うくて狂おしい欲望の物語。
舞台は魔界、だけど描かれているのは“愛”。
しかも、重くて、歪で、過激で、美しい。
魔界には独自のルールがあり、名前を呼ぶだけで魂にダメージが入るなど、設定の作り込みも異常なほど細かい。
そして、マコトはそんな世界の常識に適応し、自らの願いを叶えるために、徐々に“人間性”を捨てていく。
彼の欲望は決して「食欲」だけじゃない。
Jと結ばれること、それだけが彼の指針。
そのためなら命を捧げるのも、他人を蹴落とすのも、世界を滅ぼすのも厭わない。
倫理を越えた執念が、読み手の胸をえぐる。
作中の描写にはグロテスクな表現や激しい性描写もあり、苦手な人には注意が必要。
だけど、それを超えた先にある“感情の熱”が、この作品の真骨頂。
救いのない愛を描いたダークBLファンタジーの中でも、特異で圧倒的な存在感を放ってる。

ホラー…だけど、全然怖くない。
むしろ癖になる“ゆるさ”が全体を包んでいて、 死や怪異をテーマにしているのに、どこか心地よい不思議な読後感がある。
1話完結型でテンポよく進みながら、菊光という存在の背景や世界観がじわじわと広がっていく構成も◎。
登場人物たちはみな飄々としていて、異界との境目すら曖昧な空気がクセになる。