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あらすじ
車椅子の少女・るてんと、そのメイドであるカナ。ふたりはなぜか何者かに追われている。物語の舞台となる京都は、実は400年前から黒い霧に閉ざされ、外界から封印された場所だった。しかし、京都で暮らす人々はその事実に気づいていない。一方、京都の外の世界では、すでに爬虫類人類が繁栄しており、哺乳類型の人類が栄えていた時代は遠い過去のものになっていた。時間の流れすら歪んだ閉ざされた京都で、黒い霧の正体や、るてんたちが追われる理由など、さまざまな謎が交差していくSF作品。
どのような作品?
黒い霧に閉ざされた京都と、外界で繁栄する爬虫類人類という設定がかなりワクワクするSF作品。車椅子の少女・るてんとメイドのカナというキャラクターの組み合わせも強く、まずキャラデザがとにかく良くて可愛い。そこに、閉ざされた京都、外の世界との時間のズレ、爬虫類人類の存在など、1巻の時点から気になる要素が次々に出てくる。
まだ1巻の段階では謎が多く、黒い霧の正体や京都が封印された理由、るてんたちがなぜ追われているのかなど、分からない部分も多い。ただ、その分だけSFとしての引っ張りがかなり強く、世界観のスケールがどんどん広がっていきそうな面白さがある。可愛いキャラクターと、閉ざされた世界をめぐる大きな謎の両方を楽しみたい人におすすめしたい作品。
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