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ムラムラする / COMIC SELECTION

#ムラムラする

性的な興奮を喚起する描写・演出があり、“実用性が高い”と感じられるレベルのエロさを含む作品に付けるタグ。

22作品

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まずは、この一冊から。

土砂のイチオシ

気になる表紙から、読んでみよう。

ムラムラするの漫画一覧

リセット

全22作品

澱の中の表紙

澱の中

あむ

弱者男性の劣等感と欲望を、言い訳と自己嫌悪の独白で積み上げて見せる心理劇。職場という公共の場で、目線・距離・言葉の選び方が少しずつ崩れていく過程を、日常の手触りで追わせる。画面内の妄想と現実の出来事が呼応し、読者側の「それはアウトだ」のラインが話数ごとに試される設計。読み心地は重いが、主人公の内面が論理で自分を正当化し、次の瞬間に自己嫌悪へ戻る反復がリアルで、そこで物語が前に進む。暴力・ハラスメント・性に関する描写や議論が主題に入るため、苦手な人は注意。

愛人【AI‐REN】の表紙

愛人【AI‐REN】

田中ユタカ

ただ死を待つだけだった少年が、「好きになる」ことで、生きることをもう一度考えはじめる物語。
感情を知らない少女が、「誰かと心を重ねる」ことで、自分の存在を知っていく。
やがて世界の運命を巻き込みながら、ふたりの関係は静かに、でも確かに加速していく。
SF、セカイ系、ボーイ・ミーツ・ガール、そして恋愛——その全部が、丁寧な空気と哲学の中で溶け合っていく作品です。
読後、きっとしばらく何も読めなくなる。

平成敗残兵☆すみれちゃんの表紙

序盤は、男子高校生と三十路の元アイドルによるエロラブコメ的な導入だが、巻数を重ねるほどコメディ色が強くなり、ドタバタ日常エロコメディへと変化していく。すみれちゃんの周囲にも濃いキャラクターが増えていき、とくに同人エロ漫画家の「すしカルマ先生」が登場して以降は加速度的に騒がしくなっていくタイプの作品。1巻の印象だけで止めるより、読み進めたところで“別物になっていく面白さ”を味わうのが向いている。

えいとまん先生のおかげで彼女ができました!の表紙

本作は、えいとまん先生本人を作中に登場させず、ファンと過去作だけで成立させる“第三の壁破壊”系のエロ漫画。
やっていることは明快で、えいとまん先生の過去作が、ふたりの関係を進めるための「型」や「合図」になっていく。読者は、作品を読んでいるはずなのに、作品の外側(現実の関係)が動いていく感覚を味わうことになる。

面白いのは、作者が長年NTR漫画を描いてきた文脈を背負っているのに、この話で描かれている中心が寝取られではなく、ファン同士の“純愛寄りの関係”になっている点。
NTR成分が期待と違う、という反応が出るのも分かる。でも、ここで成立している寝取られ構図は別方向で、視点を変えると、寝取られているのはファンではなく「えいとまん先生」になる。

つまり、ファンが作者の過去作を踏み台にして現実で結ばれていくこと自体が、作者側から見れば「自分の作品で、ファンが他人とくっついていく」=作者が寝取られる、という読みができる。
この作品はそこを意図的に成立させていて、寝取られを“作中の出来事”としてではなく、“構造”として読ませる設計になっている。

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糸を撚るの表紙

糸を撚る

高柳カツヤ

抜かせるための漫画、という前提で読むと面食らうタイプ。
「かたつむり」「日陰の糸」「バグってデッドロック」には、実験的なカメラワークが散見されて、セックス中なのに雨に濡れた空気とか、水が滴る蛇口とか、そういう“抜き目的なら普通入れないカット”が差し込まれる。
性行為も情熱的というより、淡々としていて妙にリアル。読み味としては、濡れ場のあるフランス映画を見てる気分に近い。

だから「抜きたい!!」って人には強く薦めにくい。
でも、この文章の時点でピンと来た人は、たぶん好き。そういう作品。

あと「バグってデッドロック」はかなり幻想的でトリップする場面が多くて、特に射精シーンはあり得なさすぎて口あんぐり案件。
これは果たしてエロいのか?
否。エロくはない。でも漫画として素晴らしいシーンだと僕は感じた。

作者の6年ぶりの作品で、これが2作目。
前作が『エロ本ですよ。』っていうド直球タイトルだっただけに、6年間の間に何があったんだよ、って振れ幅も込みで面白い。

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青春爆走!の表紙

青春爆走!

研そうげん

青春に身を焦がす少年少女の物語。盗撮が趣味でどうしようもない高校生活を送る主人公・日暮まるお。
青春コンプレックスをこじらせている彼が、密かに思いを寄せているクラスメイト多部さんの言葉に導かれ、咄嗟に「ヤリサーを作りたい」と答えてしまったことから、仲間を集める青春劇が始まる。

うみべの女の子の表紙

うみべの女の子

浅野いにお

「恋愛漫画」と呼ぶにはあまりに不器用で、「エロ漫画」と切り捨てるにはあまりに切ない。
青春のなかでも特に「誰にも言えないあの時期」の、ほの暗くて、妙にリアルな感情を描いた物語。
登場人物たちは決して真っ直ぐじゃない。嫉妬したり、嘘をついたり、自分を守るために誰かを傷つけたりする。
でも、だからこそ、ページをめくる手が止まらない。
いつか忘れてしまうかもしれない“あの頃の一瞬”を、確かに心に刻んでくる作品です。

レ・セルバンの表紙

レ・セルバン

濱田浩輔

主人公は、かつて国を率いた王・セルバン。 だが物語が描くのは「失った王」としての彼の姿―― かつての地位や名声ではなく、“父として”ひとりの少女を守ろうとする男の姿に重心が置かれている。
この作品は、ただの王道ファンタジーではない。 〈狂女〉、邪竜、災厄、古代契約、異能、魔導書……すべての設定が精密に練られており、 1話ごとに明かされていく世界観のディテールに、読み手は没入せざるを得ない。
戦闘描写は圧巻のひとこと。とくに見開き6ページを使った“邪竜復活”シーンは、 読者に「これが本物の画力か」と叩きつけてくる迫力。
セルバンの重厚なビジュアル、アルシノエの愛らしさ、魔神たちの異形美―― 登場キャラのデザイン・表情・所作に至るまで、絵から目が離せない。
ヒロインであるアルシノエは、記憶を喪いながらも明るさと強さを持った少女。
少女らしい無邪気さと、“魔神の器”としての危うさが共存しており、そのギャップがとにかく魅力的。
ただし注意点として、女性が理不尽な暴力や残酷な運命に晒される描写も含まれているため、 読者によってはショックを受けるシーンもあるかもしれない。
それでも、その痛みの描写に手を抜かないからこそ、キャラクターたちの選択や覚悟がリアルに響いてくる。
破滅から始まるこの物語は、「再生」というテーマを真正面から描く壮大なダークファンタジー。 物語、絵、設定、そのすべてが濃密に絡み合った、まさに作家の本気がぶつけられた作品。

私が15歳ではなくなっても。の表紙

本作は、題材の刺激で引っ張るというよりも、「承認欲求」と「孤独」が人をどこへ連れていくのかを、逃げ道の少ない輪郭で描く。中年側の“自分は社会から必要とされない”という諦めと乾き、少女側の“誰かに必要とされたい”という乾きが、需要と供給として成立してしまう歪さが軸にある。

性欲や「見てほしい」という欲求が年齢で消えるわけではないこと、そしてそれが社会の役割や倫理と衝突したときに何が起きるのかを通して、「幸せの形」そのものを問いかけてくる。性描写や重い感情のぶつかりが含まれるため、読者によっては精神的な負荷が強く出る可能性がある点は注意が必要。

ふみちゃんの楽園の表紙

ふみちゃんの楽園

さとまるまみ

心情を言葉で説明するのではなく、情景で語るタイプのTL(ティーンズラブ)漫画。
田舎の風景、ご飯の匂い、肌と肌の温もり、すべてが静かに画面から伝わってくる。
説明台詞が少ないからこそ、読者は「ただそこに居る二人」を眺めているような気持ちになる。
グルメ漫画のようでもあり、ラブストーリーのようでもあり、どれでもない。「暮らす」「愛し合う」って、こういうことだよな…って思わされる、淡々としているのに心がじんわり温まる一冊。

やちるさんはほめるとのびるの表紙

八尺様という怪談モチーフを、恋愛とフェチの文脈に接続し直したラブコメディ。褒められることで力を取り戻し、身体が大きくなるというルールを、羞恥やときめきと結びつけて“関係性の変化”として機能させている点が特徴的である。

身体のサイズが変化することで、服の不具合や空間の圧迫、予期せぬ急接近といった状況が発生し、コメディと色っぽさが同時に立ち上がる。ただし主軸は刺激よりも、ふたりのピュアさと互いへの誠実さに置かれており、可愛げと微笑ましさが読み味を支える。

また、視点や構図の切り替えが多く、身長差や距離の変化を画面で見せる工夫が効いている。ニッチな嗜好に刺さる題材でありながら、関係性の積み上げとして読ませる設計になっている作品。

ぼくは麻理のなかの表紙

引きこもり気味の青年が片思している女子高生の体を乗っ取ってしまい、彼女の自我を探すミステリー作品。
なぜ彼女はいなくなってしまったのか?彼女は何を抱えていて何を思っていたのか、引きこもりでどうしようもなかった小森が彼女という存在と向き合っていく物語。

みょーちゃん先生はかく語りきの表紙

みょーちゃん先生はかく語りき

原作:鹿成トクサク 作画:無敵ソーダ

“ギリギリ”を攻めながらも下品にならない絶妙なさじ加減が光る作品。
直接的な描写は少なく、クスッと笑えるやり取りが中心で、性の話題もどこか可笑しみがある。
1話完結型なので読みやすく、特に「性教育の暴走回」はクセになる人も多いはず。
エロとコメディの中間にある、“ちょうどいい青年誌”を求めてる人に刺さる一冊。

監獄学園の表紙

監獄学園

平本アキラ

学校なのに刑務所、ヒロインなのにドS拷問、友情なのに脱獄計画――そんなめちゃくちゃな構造で突っ走る、超バカエロ学園コメディ。
とにかく女子キャラの描写が迫力満点で、毎話ギリギリを攻める下ネタ&演出が話題に。
でもバカバカしいだけじゃなく、男同士の友情や恋心のゆらぎ、裏生徒会との知略バトルなど、意外なほどドラマの密度も高い。
最終回には賛否があるが、「バカとエロに全力で振り切った作品が読みたい!」という人にはぶっ刺さる一冊。ちなみに、土砂は花ちゃん派。

T子の一発旅行の表紙

「日本人男子とヤってみたい!」というシンプルで正直な欲望から始まる、台湾女子の“セックス×文化交流”レポ漫画。
作者自身が実際にTinderを使って日本に来て、性体験を重ねていくガチンコの実録形式。
毎話エロに向かって盛り上がっていく中で、必ず“萎えポイント”が飛び出すのも本作の魅力で、 「あるある…こういう男いるわ…」という絶妙なリアリティが笑えて刺さる。
エッチなだけじゃなく、台湾から見た日本文化や恋愛観の違いもチラチラ垣間見えて、 異文化を知るエッセイとしても地味に面白い。
作者は現在日本在住で、これが作品にも影響を与えるかもしれない。
“性”を通して国境を飛び越える、エネルギッシュでちょっと切ない、大人の自由研究的作品。

だれでも抱けるキミが好きの表紙

好きな子が誰にでも優しく、セックスまでもしている――そんな現実を前に、それでもその子を好きでい続ける。
恋愛としての純粋さと、性的な欲望とが絡まり合う、どこか切なさも感じさせる物語。
「俺だけの存在でいてほしい」という独占欲と、「でもそんな彼女も好きなんだ」という受容の間で揺れる心情が丁寧に描かれる。
登場人物たちは奔放でリアル。その分、読者の価値観によって読後の感情が大きく変わる可能性がある作品です。

さくらの唄の表紙

序盤は、高校生の淡い恋やモラトリアムを描く青春漫画のように見える。
しかし中盤以降、その穏やかな世界は崩壊する。
金と権力を持った大人たちによる支配、暴力、セックス──
主人公の身近な世界が歪みに飲み込まれていく展開は、読んでいて本当にしんどい。
描写の過激さゆえに最終巻は成人コミック指定となり、連載当時には発禁寸前までいったという逸話もあるほど。
救いのない展開、後味の悪さ、ページをめくる手が止まるような描写の数々……まさに“読後感最悪”な大問題作。
ただ、その痛みや不快感すら含めてこの作品の「魅力」なのかもしれない。
強くは勧めない。でも、踏み込む覚悟があるなら読んでみてほしい。

チチチチの表紙

チチチチ

クール教信者

ほぼエロ漫画レベルの描写をぶっこみつつも、ちゃんとラブコメしてる作品。
爆乳美女とのルームシェアという夢のような展開の中で、笑えるノリとシリアスな感情がいいバランスで絡んでくる。
お色気満載でテンポも軽快、読んでてニヤニヤが止まらない。

女の子が抱いちゃダメですか?の表紙

男女の“性役割”に対する違和感をテーマに、自分の本音と向き合っていくエロラブストーリー。
世間でよく言われる「理想の恋愛像」にピンとこない主人公・美月が、恋人との関係の中で“自分の心地よさ”を探っていく姿が描かれる。
やり取りのひとつひとつにドキドキさせられるテンポ感があり、恋愛観や性に対する価値観を優しく問い直してくれる作品。

みどろの表紙

みどろ

三輪まこと

昭和初期の色街を舞台に、娼妓たちの人生を群像劇として描いた歴史風フィクション×ヒューマンドラマ。
画力が非常に高く、特に女の子の表情や着物の描写は圧巻。昭和初期の雰囲気がしっかりと再現されており、背景の緻密さや空気感も大きな魅力になっている。
単なる悲劇としてではなく、“それでも前を向いて生きた”という視点が貫かれており、時代の価値観と今を重ねながら読める骨太な一作。
描き下ろしエピソードも収録されており、読後には確かな余韻が残る。

あなたが甘くねだるまでの表紙

“可愛い彼氏が、優しい彼女に調教されていく”という構図にときめく人には、ドンピシャで刺さる一作。
とにかく春くんの反応が愛らしくて、M男子の理想形とも言える存在。エロ漫画の延長線にあるような作品だけど、関係性はあくまでラブラブ。
実際、この作品は甘サド系AVシリーズの元ネタになったとも言われており、男女の関係の中でプレイを通じて深まっていく愛情が描かれている。刺激強めだけど好きな人は好きな作品。

デリヘル呼んだら元同級生が来たの表紙

売れないエロ同人作家の杉田が、デリヘルを呼んだところ、元同級生の山崎さんがやってくるという展開から始まるエロラブコメ。

もともと作者が成人向け同人誌として発表していた漫画を、ヤンマガWebで一般向けの作品として描いている。ただし、商業版でもエロシーンはかなり描かれており、性的な描写が控えめな作品というわけではない。

第1巻は「ヤンマガWeb史上最速最大の重版決定」と報じられた作品でもある。

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